メルカリ・ラクマで商品写真の追加をお願いされた場合の対処法と注意点!

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写真が必要な場合や詳細な情報を求められた場合、メルカリは20枚、ラクマでの出品では最大で10までの写真を掲載することができますが、追加の写真を載せられない場合でも以下の対処方法があります。購入者とのコミュニケーションを大切にし、迅速かつ詳細な回答を提供することで、信頼関係を築くことができます。購入意欲を持ったユーザーからのお問い合わせに丁寧に対応しましょう。

写真の編集と組み合わせ

 掲載する写真枠を有効活用するために、複数のアングルや詳細な部分を写した写真を撮影し、それを編集して1枚の写真にまとめることができます。写真編集アプリやオンラインツールを使用して、複数の写真を組み合わせて効果的な1枚の写真を作成しましょう。

画像編集アプリ紹介

PhotoDirector – 写真加工 & 背景加工アプリ

メルカリ・ラクマの「確認用ページ」を活用する

メルカリは20枚、ラクマでの出品では最大で10枚まで掲載することができますが、追加の写真を載せたい場合には「確認用ページ」を活用すると便利です。

確認用ページは、特に壊れた状態の商品や特定の部分を確認したい場合に証拠写真を掲載する場合にも便利です。通常の出品ページとは異なり、購入を目的とせず、追加の写真や情報を提供するために作成されます。

メルカリ・ラクマの「確認用ページ」の追加作成方法

メルカリ、ラクマで商品写真の追加をお願いされた、または必要な場合、確認用ページの追加作成方法を以下に簡単にご説明します。

それでは例として、次のシューズ商品(写真①、拡大写真②)の確認用ページを作成していきます。

シューズ商品写真① 

シューズ商品拡大写真②

メルカリ・ラクマの「確認用ページ」の追加作成方法

それでは「確認用ページ」の追加作成方法です。

  1. 出品商品の詳細ページにアクセスします。
  2. 「出品」ボタンをクリックします。
  3. 「商品写真」商品の追加したい画像を登録設定します。最大枚数まで追加可能ですが、必要な枚数だけ追加しましょう。
  4. 「カテゴリー、商品の状態」といった商品詳細の設定をします。
  5. 「商品名・説明文」確認用ページの情報を入力します。タイトルには「確認用」と記載し、説明文には何を確認してもらいたいのか具体的に記載します。
  6. 「販売価格の設定」の項目がまでスクロールします。価格は通常の出品とは異なる高額な金額(例: 9,999,999円)を設定します。
  7. 入力が完了したら、「出品する」ボタンをクリックします。
  8. 確認用ページが追加され、商品の詳細ページに表示されます。

確認用ページの完成です。

基本的には通常のメルカリとラクマの登録方法と同じになります。通常の登録方法については、コチラをご参考下さい。

メルカリ、ラクマの登録方法

以上が確認ページの追加作成方法です。確認用ページは、商品の状態や特定の箇所を確認してもらうためのものであり、購入を促すためのページではありません。相手に確認用ページを見てもらうためには、元の出品ページのコメント欄に確認用ページの存在を伝えることが重要ですので、次は注意点についてご説明していきます。

メルカリ・ラクマの「確認用ページ」作成時の注意点

確認用ページを作成する際には、以下のポイントに注意しましょう。

  1. タイトルに「確認用」と明記し、価格を通常の出品価格とは明らかに異なる高額な金額に設定します。これは商品を購入することを意図していないことを示すためです。
  2. 元の出品ページのコメント欄に、確認用ページを作成した旨と自分のアカウントから出品商品を閲覧できることを伝えます。「確認用ページ」を作成しただけでは相手に通知が届かないため、相手にメッセージを送り、確認用ページが作成されたことを知らせましょう。
  3. 相手が確認用ページを見ることで商品の追加写真や情報を確認できるようになります。相手が写真をしっかりと見た上で購入するかどうかを判断できるようになります。

確認用ページは追加の写真や情報を提供するための補完的な手段ですが、相手に見てもらえるように適切な連絡を行うことが重要です。メルカリ、ラクマでスムーズな取引を行うためには、適切なコミュニケーションを心掛けましょう。「確認用ページ」を活用することで、追加の写真を載せたい場合でもメルカリ、ラクマの制限を超えて商品を魅力的に紹介することができます。購入者にとっても商品の詳細がより明確になり、信頼感を高めることができるでしょう。ぜひこの機能を活用して、ユーザーに魅力的な商品を追加ひて提供しましょう!それでは続いて、確認ページ以外で追加の写真を依頼された場合です。この場合はメルカリ、ラクマのルール違反となることがあります。しっかりルールを厳守し安全な取引を行いましょう。

追加を外部サービスでお願いされた場合の注意点

メルカリ、ラクマでは、詐欺行為やセキュリティ上のリスクを防ぐため、メールアドレスやLINEなどの外部サービスへの誘導を禁止しています。そのため、購入希望者から外部サービスを利用して写真の追加を求められた場合は注意が必要です。

外部サービスへの誘導が禁止される理由は、以下のようなものがあります。

  1. 安全性の確保: メルカリ、ラクマはユーザーの情報や取引の安全性を重視しています。外部サービスへの誘導により、個人情報や取引情報が漏洩する可能性があるため、これを防止するために禁止されています。
  2. ユーザーエクスペリエンスの維持: メルカリ、ラクマでは、ユーザーがスムーズに取引を行えるようにするため、すべての情報や写真をメルカリ内で提供できるようにしています。外部サービスへの誘導が行われると、ユーザーエクスペリエンスが損なわれる可能性があるため、これを防ぐために禁止されています。

メルカリ禁止行為

ラクマ禁止行為

誘導があった場合の対応方法

購入希望者から外部サービスへの誘導があった場合、次のような対応を取ることをおすすめします。

  1. メッセージで説明する: 購入希望者に対して、メルカリ、ラクマのルールに従い、写真の追加はメルカリ、ラクマ内で行うように説明しましょう。外部サービスへの誘導は禁止されていることを伝え、メルカリ、ラクマ内で必要な情報や写真を提供するように促しましょう。
  2. サポートに相談する: もし購入希望者が外部サービスへの誘導を強く求める場合は、メルカリ、ラクマのサポートに相談しましょう。詳細な状況を説明し、適切な対応方法を相談することで問題解決の手助けを受けることができます。

メルカリ、ラクマでは、外部サービスへの誘導が禁止されており、購入希望者からの写真追加要求には注意が必要です。適切な対応としては、メッセージでルールを説明し、メルカリ、ラクマの機能を活用して情報を提供することが重要です。安全で円滑な取引を行うためには、メルカリ、ラクマのルールを遵守し、ユーザーエクスペリエンスを維持する努力が必要です。

まとめ

これらの対処方法を活用しながら、商品の魅力を最大限に引き出し、購入者の関心を引くことが重要です。写真が制限されている場合でも、ご紹介した手段を駆使して商品を魅力的に紹介し、顧客の興味を引くことを心がけましょう。

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