メルカリやラクマでは、出品者の意向で簡単に特定の方からの購入やコメント記入をさせない設定(ブロック)する事ができます。
しかし、なぜ購入やコメント記入をさせない設定にする、又はされてしまうのでしょうか?
それでは、これから実際のメルカリ・ラクマでのブロック事例をあげながら、その理由について紐解いていきましょう!
メルカリ・ラクマでブロックをする?される?理由
メルカリ・ラクマ事例1
コメントだけして購入しない人だと判断されたケース
販売者も被害者というケースとも言えますが、今までに何度も質問をされ、最終的に購入されない。又は、他で購入され音信不通となった。購入する意思がないようなのにひつこく質問を繰り返された、ets。のような事が繰り返された結果、購入希望者からの質問に対し、購入する意思が無い、又は細かな質問に対する回答が面倒だという場合に、ブロックをされてしまうということもあります。
購入者の立場からすると、しっかりと商品状況や内容を確認したいという思いから当然質問を販売者にするのですが、過去の購入希望者との関係から、同類の購入希望者と判断されてしまった可能性があります。
メルカリ・ラクマ事例2
プロフィールを読まないで質問したためブロックされたケース
販売に慣れている、又は複数回商品を販売している人の中で、出品者ネームや商品説明に「プロフィールを参照」「プロフ必読」などと記載されている販売者も多くいます。その場合、プロフィールに「一切値下げ交渉不可」等の記載がある場合、プロフィールを読まずに値下げ交渉をされたりした場合、問答無用にブロックをされるケースがあります。
メルカリ・ラクマ事例3
新着に上げるための一瞬値下げしたことを質問されブロックされたケース
実際は販売者側のモラルの問題なのですが、稀にこういった作業をされている販売者も中にはいます。そのことについて指摘や注意的な質問をされる購入希望者に対し、コメントされないようにブロックされるケースがあります。
メルカリやラクマでのブロックに対する対処法
上記に挙げた事例以外にも販売者の意向で簡単にブロックをする、又はされる事はあり、理由も不明な場合も多々あります。しかし、販売者にブロックをされた場合の解決方法、又は解除する術というのは残念ながらメルカリ・ラクマのフリマサイトルールでは、理不尽ながらありません。
「ブロックしている」「ブロックされている」かの確認方法
メルカリの確認方法
マイページ→個人情報設定→ブロックした一覧、から現在ブロックしている一覧を確認できます。
ラクマの確認方法
ラクマではブロック一覧がないため、自分が過去にブロックしたユーザーのプロフィールから、右上の「•••」をクリックして「ブロックを解除する」と表示されれば、現在自分がブロックしているユーザーということになります。(このユーザーをブロックすると表示されれば、現在ブロックをしていない相手となります)
メルカリ・ラクマでブロックされる理由とは?具体例まとめ
「ブロックする?される?」理由についてここまでご紹介してきました。貴方がどちらの立場かによりますが、ブロックされる、又はする事については、様々な理由もあるため寛容に捉えていただけたらと思います。
また、提案ですが、値段の交渉の最中にしばらく音信不通になった場合、すぐにブロックをしてしまう、又はされてしまうケースもあります。しかし、フリマサイトですから値段交渉は普通に行われて当然ですし、図らずも回答が遅れてしまったという場合もあるでしょう。
ここで、販売者側はすぐにブロックするのではなく、ある程度期間が空いて返事がないコメントを削除することで次の購入者を待つことをお勧めします。理由は、むやみにブロックすることで購入される機会損失にもなりますし、また削除しないで放置するとコメントを見た他の購入希望者が、その値段で購入できると勘違いしてコメントをされる場合もあります。
販売者も購入者もできるだけ気持ちの良い取引関係を保つため、ブロックをする前に試していただければ幸いです。
また、フリマサイトでは個人間の取引となりますが、ブランド品など高価な商品をお持ちの方は簡単にネットで価格を調べる事ができるネットリサイクルもお勧めです。
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