メルカリ・ラクマで値下げ交渉をして買わないのはマナー違反?

売る

メルカリ・ラクマなどで値下げ交渉を依頼して、購入希望額になったにもかかわらず買わないのは、マナー違反になるのでは?と気分を悪くされた経験のある方も多いのではないでしょうか。この記事では、あなたのそんな気分を解決してスッキリさせます!

実際フリマサイト上での質問に、メルカリで値下げ交渉に応じたのに急に回答が無くなった。また、希望額に変更したのに「検討します。」と言われてしまった。などなど色々なトラブルがあるようです。

そこでまずは、値下げ依頼をした方が購入しなくなってしまった理由とは、一体どんな事や状況があるのか考察していきましょう。

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何で購入しないの?

後になって不要になってしまった

単純に探していた商品が何らかの理由で必要がないことに気が付いた、例えば壊れたと思っていた物がいつの間にか直ってしまっていたなど。

他の出品者に対しも値下げ交渉をしている

複数の同じ商品が出品されている場合、同じタイミングでそれぞれの出品者に価格交渉を行っていて、その中で一番早く、または安くしてくれた出品者から購入することにした場合など。

調べが足りず他に安い出品商品を見つけた

フリマサイトでは、検索方法によってヒットして出てくる商品が変わる場合が多々あります。例えば、商品名、品番、キーワードなどにより、検索される商品数が違ったり、または、時間の経過と共に新しく商品が出品さますので、あなたとの値下げ交渉中に同じ商品が安い価格で出品されている事に気がついたと言うような場合があります。

コチラに挙げた理由以外にも、まだまだ多数考えられますが、出品側も購入者側も同じ人ですから何らかの理由が発生することは否めません。

そこで、このように購入する意思が無くなってしまった方への対処方法をご紹介します。

購入する意思のない事がわかったあとの対処法

それでは、ここからは相手に購入する意思がない事がわかった場合の対象方法について見ていきましょう。

値下げ交渉のコメントを削除する

他の方に速やかに購入してもらえるよう、交渉のコメントは削除しておきましょう。

人によっては過去のコメントを残す方もいらっしゃいますが、値引き交渉のコメントを残したままでいると、他の出品者から値引き額で販売が可能だと判断され、希望する価格で購入されにくくなったり、また値引交渉が多くなる可能性が高くなります。

価格を元の値段に戻す

そのままの価格で据え置いても良い場合は別ですが、本来希望していた価格で販売したい場合は、希望額に戻しておきましょう。

相手をブロックする

先に例で挙げたように、購入しない理由は様々ですが、相手からの返答がないなど、あまりにもマナーの悪い相手の場合はブロックをする手段を取る事も良いでしょう。その代わりその方との取引は今後することが出来なくなりますが、同じような対応をされては、気持ちよく取引ができませんので、以後この人とは取引しない、と言う決断をした場合はブロックしておきます。

因みに、ブロック機能とは、特定のお客さまからの「購入・コメント・いいね・フォロー」などを制限することができる機能です。相手にもブロックをした事は通知されませんのでご安心ください。また、取引中に相手をブロックしても、その取引は継続されます。

メルカリブロックの設定/解除

  • ブロックしたい会員のページの右上にある「」をタッチする
  • 「このユーザーをブロックする」を選択する

※ブロック機能については、動画でも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。※ブロックしているか確認したい場合は、「マイページ>個人情報設定>ブロックした一覧」から確認する事ができます。

ラクマブロックの設定/解除

  • ブロックしたい会員のページの右上にある「」をタッチする
  • 「このユーザーをブロックする」を選択する

※ブロックを解除する際も、同様の手順で解除が可能です。※現在のところラクマには、ブロックしたユーザーを一覧で確認する機能は備わっていません。

購入希望者との実際のやりとり事例

値下げ交渉と回答

コメントのやりとり後に削除

 

基本的には、相手が購入しない理由がはっきりしないと気持ちが晴れない事も多くありますが、相手から謝罪のコメントがあった際には、こちらも気持ちよく返答してあげると良いですね。

ワンポイントアドバイス

値下げの際、専用でお願いします。と依頼されるケースもありますが、専用に関しては、別記事でもご案内している通り、あまりお勧めはしていません。理由は、専用で値下げをした後でも、なかなか購入されないこともあったり、また専用の場合他の方から購入される事ができなくなり、販売機会を損失してしまったりと、出品者にとってイライラする原因にもなります。もし専用にどうしてもするのであれば、あらかじめ期限を決めておくと良いでしょう。その場合、期限を過ぎたら専用ではなく値段を元に戻して再販するようにしましょう。

まとめ

フリマアプリでは値下げ交渉が珍しいものではありません。交渉が面倒な方やそもそも値下げする意思がない方などはプロフィールなどに記載しておく事も対策としてありますが、相手の希望額次第では値下げ交渉に乗っても良いかな、と考えている方には、相手の対応の仕方によってではありますが、ご紹介したような対処をして、速やかに他の購入を希望される方のために準備をしましょう。

また、中古品を相手との交渉などストレスフリーで販売したいと言う場合は、一度ネットの中古買取サイトで見積もりを取ってみるのも一考です。

ここまでお読みいただき有難うございました。こちらの記事が少しでもご参考になれば幸いです。

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